南甘針Part2

Nankan

2007年10月05日 22:58

以前に紹介した南甘針ですが、使用するに当たり大事なものが!

それは・・・これです






砥石です!
南甘針は、針先を三方向から砥いで使用します
研ぐと言っても、各方向で2・3回ナデル程度ですが、抜群に針先が立ちます

なんで針先が立つのが分かるか?と言うと・・・これ






顕微鏡です!

皆さんは、針先を顕微鏡で見た事がありますか?
顕微鏡で針先を見ると、意外と針先の丸い物が多く、砥ぐと間違いなく鋭くなります
あと気になるのが、鉄粉や軸に凸凹がある事です、これを取り除く為、針先の三分の一程度を軽く撫でてやります、これで南甘針が仕上がります。
あとは、実釣で鮎が掛かれば砥ぎ、根掛りがあれば砥ぎ、釣れなければ砥ぎを繰り返します。
錨バリで針先を砥ぐのは難しいですが、大針ならば簡単に砥げます、少し針先が気になれば砥いでいます

まぁ~、人により考えの違いわあると思いますが?
自分的には新品の針より砥いだ針です・・・実は貧乏性

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